Format | Paperback |
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なぞ解き・聲の形
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Format: | Paperback |
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Print length: | 269 pages |
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Language: | Japanese |
Publication date: | 4 July 2022 |
Dimensions: | 14.81 x 1.55 x 21.01 cm |
ISBN-13: | 979-8839433083 |
Description
「聲の形」の考察ファンブログ「なぞ解き・聲の形」が本になりました。 コミックを読んだ方はもちろん、映画「聲の形」についても、「映画で議論になったあの論点、コミック連載当時はどうだったの?」といった楽しみ方ができる内容です。 「なぞ解き・聲の形」は、コミック「聲の形」連載中、毎日多数の考察エントリを更新し、最盛期は1か月に100件を超えるエントリを投下、月50万超のPVがありました。 本書を読むと、たとえば、「聲の形」本編を読んだだけではなかなか気づかない、次のような「なぞ」を解くことができます。 ・作品中、繰り返し語られた「インガオーホー」とは、結局何だったのか? ・なぜ将也以外の人物のいじめや悪行は罰せられなかったのか? ・小学、高校時代の各イベントは何月何日に起こっている? ・ラストシーン、なぜ将也と硝子は「右手と右手」をつないでいるのか? ・佐原がどうしても乗り越えなければならなかった「発達課題」とは? ・物語終盤、将也と島田の「対決」は結局どうなってしまったのか? ・第1話、将也のスニーカーを盗んだのは実はデラックスではなかった? ・硝子が第3巻で将也にプレゼントしたガーデンピックの「意味」とは? 「聲の形」を深く知りたい方、一読したけれども分かりにくいシーンが多々あって釈然としない方、ぜひ本書をご一読ください。これまで気づかなかった、分からなかった、いろいろな謎、伏線を解き明かすことができるはずです。 <目次> 第1章 総論 連載版「聲の形」、ついに完結! 最終話、描かれた2年間での関係の変化 最終回、聲の形は「マイノリティの形」でもあった? 最終話は「投げっぱなし」なのか? 当ブログ的考え方 聲の形における「因果応報」を考える 将也だけが罰を受けすぎ? あるいは将也=キリスト仮説 第2章 物語全体を俯瞰する重要エントリ デラックス事件の真相とは?(当ブログ的仮説) 「7か月前」のあの日に起こったこととは? 遊園地編、ジェットコースターでの佐原と植野の攻防とは? 硝子はどうやって立ち直ったのか?現時点での答え 第43話と第1話の完璧な関係とは? 第45話は西宮祖母をネガティブ回収している? 第47話から読み解く、佐原の「もう1つの発達課題」とは? 第51話から改めて考える、硝子が「諦めたもの」とは? 聲の形 第6巻(まんがレビュー) 第55話、初めて描かれた「大人同士の関係の決着」 第56話、映画のシナリオについて、いろいろ考える 第57話、川井にも示された「救い」 第58話、では島田問題は決着しなかったのか? 第58話から「島田の物語」を考える 第60話で描かれた、結絃の硝子からの卒業と使命感とは? 第61話、植野が伝えたことと隠したこと 第61話、ついに回収されたガーデンピックの伏線 第61話、リフレインがてんこ盛り 最終話、多層構造で織り込まれた「手つなぎのリフレイン」とは? 最終回・定例伏線ウォッチング 聲の形 第7巻(完)(まんがレビュー) 第3章 イベントカレンダー 聲の形イベントカレンダー 小学校時代のイベントカレンダーに挑戦してみる 佐原と植野、高校時代の「和解」の時系列とは? 巻末付録:コミック「聲の形」話数・巻数・ページ対応表 ※ペーパーバック版は、電子書籍版から重要記事を精選した抜粋版となっています。より多くの記事を読みたい場合は、電子書籍をあわせてご活用ください。なお、ペーパーバック版でも特に重要なエントリは網羅していますので、ブログの議論全体を概観するのに向いています。 —- ISBN: 9798839433083
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